01 魔女の従者
02 窮地の魔女
03 魔女の懲罰
04 魔女の堕落
CV:青山華

魔界の支配階級の男と人間の女の間に生まれたハーフ。
魔女剣客。伝説の魔刀、金剛夜叉を駆るダークヒロイン。人界と魔界のほとりで探偵業を営む。
アミダハラの有力者に顔がきき、彼女と友好的なものもいれば、恨みを持つものも少なくない。
絢麗豪壮、天下無双、変幻自在、妖艶魔女。
剣客の中では金剛夜叉を駆る最も天下無双に近い剣士として名を轟かせている。
流派は自在、フェンシングのような西洋剣術の構えが特徴。
お酒好き。特技は魔女の勘。

金剛夜叉(コンゴウヤシャ):
太古より伝わりし名刀、魔刀と呼ばれている。出所は不明。
刀には悪を喰らい尽くすという魔神が宿っていて、その魔神と契約が成立しなければこの太刀をふるうことが出来ない。
太刀の鍔から鋼鉄の帯が幾本現れ、時に使用者を守る甲冑となり、時に刃と一体となって巨刀となって悪を斬り裂く。
太刀は相手が悪であれば悪であるほど威力が増し、悪を喰らえば喰らうほど太刀の威力も増してゆく。
CV:城樹翔

南聖風学園二年。アニメ史上有数の不幸な主人公。
修学旅行で京都に来た際、スケベな友人たちと廃棄都市アミダハラに訪れるも娼館での金をケチり、町をぶらぶらしていたところを奴隷商人によって浚われてしまう。
その後、アンネローゼの奴隷となり彼女の助手兼護衛として働く事に。
一般市民、平凡学生、特技妄想、健全青年。
陸郎はアンネローゼによって魂を奪われ不死者とされている。
不死者とは魔女に使役される死ぬことのない奴隷のことで、如何なる傷を負おうとやがて再生して蘇るという、陸郎はかなり不気味な存在となっています。
ただし、アンネローゼが死ぬと陸郎も死んでしまいます。
CV:姫川あいり

アンネローゼと契約した悪魔。平たくいうと異次元の存在。
普段は妖しい美少女メイドの姿でアンネローゼがお出かけの際にはトランクに化ける。
本名をフルーレティというがアンネローゼに呼びにくいという事でミチコと呼ばれるようになった。
本人も気に入っていてミチコと名乗っている。
悪魔変化、性悪女中、鉄斧乱舞、偏愛乙女。
アンネローゼをレズ的に愛していて、アンネローゼに男は全く相応しくないと思っている。
新参者で、しかも男である陸郎は邪魔者でしかないので、ことあるごとに悪戯(普通人なら死ぬような)を仕掛けてくる。
CV:澤乃井刹那

魔女にして凄腕の暗殺者。
アミダハラを三分する組織の一つ、中華系マフィア「九龍会」の下部組織に雇われる。
アンネローゼとは違い、元は人間であったが暗殺の仕事の中で魔女を仕留めたおり、魔女の魔力の源であった刺青を自らの背中に移植して魔女の力を得る。
悪辣毒婦、漱石枕流、縄標飛来、白蛇魔女。
魔女の力は毒を精製する能力で、彼女は体内に白いエネルギー体のような蛇を飼っていて、白い蛇は自在に毒を精製して彼女の武器に毒を付加してくれる。 通り名は「白蛇(ヨミ:シロヘビ)」。
過去の仕事でアンネローゼとトラブルがあり犬猿の仲。
事あるごとにアンネローゼの失脚を狙っている。死ではなく性的に悲惨な最期を。
CV:永砂隷繰面

行方不明の兄を捜しに、アミダハラにやってきた。
考えるより先に行動するタイプの活発な少女。
おしゃべりと甘い物が好き、スポーツが得意で勉強は苦手、恋愛に憧れている。
天真爛漫、体育会系、攻撃暴発、依頼少女。
一見、ごく普通の女子高生のようだが、アミダハラの外から来た人間とは思えないほど、魔力に対して強い耐性がある。
アミダハラに潜入する際に地元のヤクザから購入したサブマシンガンで武装している。
CV:越智風華

魔界出身の褐色妖女。アミダハラ一と言われる占い師。通称アイシュ。
妖貴婦人、天衣無縫、悪質趣味、褐色妖女。
アミダハラの廃墟地域の一部「紅天楼」と呼ばれる廃墟群を支配して、賭け試合や娼館などを運営している。
金を儲けるというよりは快楽主義的な彼女の趣味の城であり、アミダハラの一独立勢力としてアミダハラを支配する組織からは互いに不可侵、干渉せずというスタンスで存在している。
二つ名は「女王」「紅女王」。
アンネローゼの親友であるが、同時に彼女を苛めるのが大好きという変態趣味の持ち主。